ザトウムシは益虫なのか害虫なのか
結論から言うと、ザトウムシは人の生活に実害を与えることが少なく、 むしろ益虫寄りとして扱われることが多い生き物です。
何を食べているか
何を食べるかでも触れているとおり、ザトウムシは 小さな昆虫や死骸、有機物などを食べる雑食性です。
・小さな害虫(アブラムシなど)を食べることがある
・農作物や植物そのものを食い荒らすことはないとされている
・人の食品を狙うわけでもない
「何かを壊す・食い荒らす」という実害の報告は一般的ではありません。
「益虫」と言われる理由
畑や庭にいる小さな害虫を食べることがあるため、 農業や園芸の場面では益虫寄りとして紹介されることがあります。
ただし、ザトウムシを増やす目的で意図的に持ち込む、 というような積極的な益虫扱いをされる例は多くありません。
「害を与えない」という消極的な意味での益虫、という理解がいちばん実態に近いでしょう。
「害虫」と感じられる理由
一方で、見た目や大量発生(→ 大量発生して困ったとき)から 「害虫では」と感じる人もいます。
・見た目が苦手(→ 「気持ち悪いと言われる理由」)
・物置や軒下に大量に集まることがある
・家の中に入ってくることがある(→ 「なぜ家に入ってくるのか」)
ただし、これらは「不快に感じる」という話であって、 実害(噛む・刺す・物を壊す)とは別の話です。
このサイトでは、この違いを分けて考えることをおすすめしています。
まとめ
- ザトウムシは実害の報告が少なく、益虫寄りとして扱われることが多いです
- 小さな害虫を食べることがあり、間接的に益虫と言われる理由になっています
- 「気持ち悪い」「大量発生する」という不快感は、実害とは別の話として整理できます