ザトウムシを触っても大丈夫か

ザトウムシは触ると危険なのでしょうか。結論から言うと、ザトウムシに触れても、人体に害が及ぶことは基本的にないとされています。


毒も咬みつく牙もない

毒はあるかでも触れたとおり、ザトウムシには人を害するような毒腺はないとされています。 咬みつくための牙のような器官も持っていません。

素手で触れても、腫れたり痛んだりする心配は基本的にありません。


ただし、こんなことは起こります

・驚くとにおいのある液を出すことがある(→ 詳しくは「毒はあるか」)
・脚が自分から切れることがある(→ 「足が取れる・自切する理由」)
・脚が長く、力を入れるとちぎれやすい

「触っても安全」ではありますが、「乱暴に扱っても平気」ではありません。

とくに脚は非常に細く、強くつかむと簡単に切れてしまいます。 観察するときは、脚をつままず、体を優しく手のひらに乗せるようにするのがおすすめです。

→ 捕まえ方


触った後に気になる人へ

見た目の印象から、触った後に「洗ったほうがいいか」と気になる人もいます。

一般的な虫に触れたときと同様に、触った後は手を洗っておくと安心です。 これはザトウムシに限った注意ではなく、どの生き物に触れたときにも言えることです。


まとめ

  • ザトウムシは毒も咬む牙も持たないとされ、触れても人体への害は基本的にありません
  • ただし脚が非常にちぎれやすいため、乱暴に扱うのは避けたほうがよいでしょう
  • 触った後は、他の生き物と同じように手を洗っておくと安心です

関連